◎LUCERO 来日フォトギャラリー (c)Last Hurrah 東京公演の前夜、渋谷の居酒屋でフロッギング・モリー、チェリー・コークスのメンバーらと食事会（と言うか、飲み会）。 サラダに乗っている揚げたワンタンの皮を不思議に思ったり、イカの刺し身を食べるのに四苦八苦したり、初めは慣れない日本食にやや戸惑っていた彼らも酔いが回るにつれ、しだいにリラックス。飲み会を楽しんだ。 ヴェジタリアンのブライアンは豆腐とご飯をもりもりと食べていた。 大皿の料理を自分の小皿に取るとき、はしをひっくり返しているメンバー達に「そんな作法、どこで覚えたの？」と尋ねると、「本で読んだんだ」とブライアン。なんでも、初めての日本で粗相があってはイカンと、いろいろ勉強してきたらしい。ちょっと意外。でも、そういう連中なのだ。 フロッギング・モリーのベーシスト、ネイサンに日本酒を薦められたルセロの４人。しかし、このネイサン。お猪口をショットグラスと勘違いして、一気に飲み干すものだと信じきっていて、結局、ルセロの面々は散々、日本酒を一気飲みさせられたのだった。

(c)Last Hurrah ベンとブライアン。

(c)Last Hurrah ブライアンとベン。 この２人、特に仲がいい。 酔っぱらって、騒ぎはじめたブライアンを、「シッ！　静かにしろ。おまえはもう飲んじゃダメだ」と叱っていたベンの姿が印象的だった。何と言うか、めんどうみのいいお兄ちゃんと、やんちゃな弟といった雰囲気の２人なのだった。 因みにメンバー全員、靴を脱ぎ、下駄箱に預けるシステムを不思議がっていた。

(c)Last Hurrah すっかりできあがっているブライアン。

(c)Last Hurrah 飲みかけのとっくりとお猪口を誰かが持ち出して、店の外で杯を傾ける酔っぱらい達！（左はチェリー・コークスのメンバー）

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