ALBUM DISCOGRAPHY
& SELF-LINER NOTES BY TIM EASTON



『Guardian Angel』 The Haynes Boys (96年/SLAB)
※イーストンがフロントマンを務めていたオハイオ州アクロンのロック・バンドが唯一残したアルバム。
プロデューサーはブラッド・ジョーンズとロビン・イートン。


「いまだに大好きなアルバムなんだ。
レコーディングするまで長いこと、ライヴで演奏していたレパートリーだから
メチャメチャ、ワイルドなエネルギーにあふれているよ」


『Special 20』 (98年/NEW WEST)
※元々は自主リリースだったが、04年にニュー・ウェストがリイシュー。

「大好きだよ。だって、ソロ第1弾アルバムだからね。
何曲かはヘインズ・ボーイズ時代の曲なんだけど、
その頃、ヘインズ・ボーイズは活動をストップしていたんだ。
俺の歌にはヘンな訛りがあるけど、
それが俺ならではの特徴になっていると思うね」


『The Truth About Us』 (01年/NEW WEST)

「ウィルコのメンバーと作ったんだ。
サウンドはとてもクールだけど、歌はそれほど気に入っていない。
レコーディングの時、俺はちょっと飲みすぎていたからね」


『Break Your Mother's Heart』 (03年/NEW WEST)

「初カリフォルニア・レコーディング作品。
ジム・ケルトナーがドラムを叩いてくれたからレコーディングはとても楽しかったよ」


『Ammunition』 (06/NEW WEST)

「リハビリ後の初めての作品!
ジョシュア・トゥリーに引っ越したんで、俺はかなりメロウになっていた。
大半の曲はジョシュア・トゥリーの丸太小屋で
プロデューサーのマーク・ハワードと2人で完成させたんだ」


『One For The Ditch』 E.S.P. (08年/REBEL TONE)
※カナダのシンガー・ソングライター、リーロイ・スタッガー(S)、アラスカのロック・バンド、ウィップソウズのエヴァン・フィリップス(P)とイーストン(E)による共演アルバム。

「アラスカの丸太小屋でレコーディングしたあと、
ジョシュア・トゥリーの丸太小屋で完成させたんだ。
とても誇りに思っている1枚だよ。
誰にも頼らず、俺達3人だけで作り上げたんだ。
アルバムの評判がヨーロッパでよかったんで、ヨーロッパ・ツアーも実現したよ」


『Live at Water Canyon』 (08年/NEW MOON)

「カリフォルニアのユッカ・ヴァレーにある
ウォーター・キャニオンでのライヴが収録されている。
ジョシュア・トゥリーの隣人と俺とでリリースしたんだ。
隣人と俺が製作して、彼がディストリビューションをやってくれた。
音質に加え、ライヴ・パフォーマーとしての俺の一面をとらえているという意味で、
とても気に入っているよ。古い曲も最近の曲もやっている。
ラストはソニー・テリーとブラウニー・マクギーのカヴァーなんだよ」


『Porcupine』 (09年/NEW WEST)

「しばらく穏やかなフォーク・ミュージックばかり作っていたから、
よりロックンロール色濃い作品を作りたかったんだ。
次のアルバムがリリースされるまでは、ベストと言える作品だね」

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